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こんにちは🌞
みなさんは”中心結節”という言葉を聞いたことがありますか?
歯の形成異常の一種で、主に10代前半の子供たちに多くみられ、
嚙み合わせの面にできる小さな突起のことをいいます。
この突起の中には神経が通っていることが多く、
このまま伸びていくと、突起が折れてしまうことがあります。
折れることで、神経が表に出てきて、歯髄炎、骨膜炎、歯肉や歯槽に
バイ菌が入ってしまい、痛みや、腫れが出ることがあります。
当院の治療としては、中心結節が折れるのを防ぐため、
突起の周りを特殊な樹脂で固めるという治療になります。
特に問題があるとかではないので、歯の形の一種として考えて
頂いたらいいと思います。