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朝起きて、顎が痛い、肩がこるなど感じたことありませんか?
もしかしたら歯ぎしりが原因かもしれません。
歯ぎしりは“グラインディング”と言われている歯をギリギリとこすり合わせる
ことをイメージしますが、その他にも無意識に強く噛みしめたり、くいしばる
“クレンチング”、歯をカチカチ素早く合わせる“タッピング”、一定の場所だけ
キリキリすり合わせる“ナッシング”の4種類があります。
歯ぎしりが原因で
・歯が異常にすり減る
・歯周病が進行する
・歯が欠けたり、割れたりする
・顎の関節に大きな負担がかかり、口が開けにくく
なったり、顎の周囲に痛みが出る
などの悪影響が出てきます。
また口腔内の影響だけでなく、頭痛、首の痛み、肩こり、
腰痛、めまい、耳鳴り、不眠症など身体にも影響が起こります。
対処法としては、歯ぎしりの原因になっているストレスや、アルコールの過剰摂取、
逆流性食道炎などの原因改善、歯や顎を嚙む力から守る就寝時に着けるマウスピースの作成
などがあります。
当院でも保険診療でマウスピースを作成することが可能なので、
気になる方はスタッフまでお声がけください。