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こんにちは!スタッフの宮本です。
定期的なクリーニングの1つとして歯石除去を行なっています。その歯石についてお話しします。
歯についた歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の固まりが唾液の成分で石灰化を起こして固まったものが歯石です。
歯石には2種類あります。
1つは白っぽい色で歯と歯茎の境目に付くもので歯肉縁上歯石と言います。
もうひとつは赤黒い色をしていて歯茎の中(歯周ポケット)に着くもので歯肉縁下歯石と言います。この歯石は、歯周病が進行したケースに多くみられ簡単には取れないことも多く麻酔をして除去したりする事もあります。
歯石の量や歯周病の進行状態によって治療回数は、大体2〜6回ほどかかります。
一度歯石を取れば大丈夫と思われる方が多いですが、それは間違えてます!!
一度治療すれば良くなりますが、2.3ヶ月すると細菌は付いてきます。良い状態を保つためには、毎日の正しいブラッシングケアと定期的なクリーニングが大切になります。
もし歯石が付いてるな〜と感じていましたら、歯周病予防のためにもせび当院にご来院下さい。