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2021年に、コロナ前と比べてコロナ渦に生まれた乳児の認知能力が2割以上も低下しているという衝撃的なデータがでました。
明確な理由は明かされていないようですが、発達の大切な時期にこういったことが起こるのは、その後の成長が心配になります。
示唆されているのは、マスクによるコミュニケーション阻害も原因ではないかということです。
マスクによる弊害としては、小児の口腔機能発達不全症があります。
マスクの下の口はどうなっているのでしょう?
唇は閉じられているのでしょうか。
苦しさにより、多くの子どもは、口呼吸になってしまっていると考えられます。
歯並びにも影響する上、学力にさえも影響します。
データの一つで、口呼吸の児童の方が、明らかに成績が悪いのです。
口呼吸により集中力を欠きます。
また脳への酸素供給不足からきているとも考えられています。
成長期には、栄養をたくさん必要なように、脳への酸素もしっかり供給するためにも鼻呼吸も大切ですね。