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こんにちは!
日中はまだまだ暑いですが、少しだけ朝と夜は涼しくなってきましたね。
皆さんお家でダラダラとお菓子を食べたりジュースを飲んだりしていませんか?
今回は、間食のとり方についてお話していきます。
しっかり歯磨きをしていても、間食の回数が多いと虫歯のリスクが高くなります。
お口の中は中性(PH7)に保たれており食事をとるとお口の中が急激に酸性に傾きます。
だいたいPH5.4以下になると歯の表面が溶けはじめると言われています。
お菓子をダラダラ食べていると、お口の中が酸性になっている時間が長くなり、歯の表面が溶けて虫歯になってしまいます。
唾液にはお口の中を中性へと引き戻す性質があり、溶けはじめた歯の表面を再石灰化する力も持ち合わせています。
しかし、中性に戻る前に間食をしてしまうと、お口の中が酸性でいる時間が増えてしまい、その間歯が溶けやすい状態が続くことになります。その結果虫歯が進行してしまいます。なので、間食の回数が多いと虫歯のリスクが高くなります。
虫歯にならないために…
1.ダラダラ食べるのではなく、短い時間で食べましょう。
2.間食を食べる時間を決めましょう。
3.間食後、お水やお茶を飲むようにしましょう。
4.寝る前の間食は控えましょう。
ダラダラ食べを控え、規則正しい食生活を心がけ、有意義なおうち時間を過ごしましょう。