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みなさんこんにちは!!
むし歯のなりやすい場所についてお話しいたします。
むし歯とは、ミュータンス菌などのむし歯原因菌が出す酸によって、歯のカルシウムが溶かされ、歯がもろくなり、ついには穴が開いてしまう病気のことです。
むし歯になりやすい箇所は、「歯と歯の間」「歯の根元」以前治療した「詰め物と歯の隙間」の3箇所です。
「歯と歯の間」と「歯の根元」は手入れが行き届きにくいため、プラークがつきやすいところです。特に、「歯の根元」は、加齢によって歯ぐきが下がり、歯ぐきに守られていた箇所が露出してしまうと、その部分が虫歯になりやすくなります。「詰め物と歯の隙間」は、詰め物が噛むことですり減ったり、剥がれたり、膨張したりすることで詰め物と歯の間に隙間ができ、そこにプラークがたまって虫歯になります。
むし歯になりやすいところを意識しながらお家での歯磨きや糸ようじ(フロス)などを使用してみてください!!
お家でのケアでは難しいところは、定期的なクリーニングでお手伝いさせていただき、むし歯のチェックをしながら良い状態を維持できたらと思います。