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こんにちは♪
今回は着色についてお話したいと思います。
まず、着色とは歯の正面や内部に色素が付着して黄ばんだり、
茶色や黒っぽくみえる症状のことをいいます。
主な原因としては、
・飲食物に含まれる色素
・タバコのヤニ
・酸性度の高い食品
・磨き残し
と言われています。
また着色にも歯の表面に色素が付くことを“外因性”、歯の内部が変色することを“内因性”といいます。
上記の原因は基本的には外因性になります。
内因性の原因は、加齢による色の変化、神経を取ったことによる変色、
抗生物質を服用することよって象牙質の変色などがあります。
外因性の着色は基本的にはご自宅での毎日の歯磨き、定期的な歯科医院でのクリーニングで予防できます。
内因性の着色は、表面に汚れが付いているわけではないので、クリーニングで変色をとることは難しく、ホワイトニングで白くできます。
ご自宅での歯磨きのやり方の中にも着色を付けにくくするポイントがあります。
汚れをしっかり落とそうと力いっぱい擦りがちになりますが、それは逆効果で、
圧が強すぎると歯の表面に傷ができて汚れが付きやすくなってしまいます。
一本一本丁寧にあまり力を込めずに磨くことがポイントになります。
一度ご自身の磨き方を見直してみてください。